情報処理振興事業協会(IPA)セキュリティセンターは2月22日、日本のホームページの改ざん事件が多発していることを受け、緊急警告を発信した。事件が目立ち始めたのは2月はじめから。当初は、日本のドメイン(*.jp)をもつサイトのWebサーバに対して、ドメイン名のアルファベット順に攻撃があったようだという。センターでは「Windows NT/2000 サーバで稼動しているマイクロソフト社のWebサーバーIIS(Internet Information Server)が狙われた」とみている。その後、別のグループによるものと考えられる攻撃も始まり、ターゲットもIIS に限らずApache、Netscape Enterprise Server (iPlanet) に拡大、ドメイン名のアルファベット順やサイト規模の大小などに関わらず攻撃を受けている模様だという。「(今回の一連の日本サイトに対する攻撃によって)セキュリティホールを解消するパッチ(フィックス)を適用するなどのセキュリティ対策が実施されていないサーバーで被害が発生している」と指摘、対策を急ぐよう警告している。緊急警告及び対策については、http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/webjack_a.htmlまで。
米ワシントン大学医学部のジョン・ポーク氏らは、カポジ肉腫を引き起こすヒトヘルペスウイルス8型(human herpes virus8=HHV8)の感染が、主としてだ液など口腔の接触によって起こる可能性が高いことを明らかにした。11月9日に刊行される医学雑誌「New England Journal of Medicine」に原著論文として掲載されたもの。